シングルマザーとして(臼井式レイキ)

良い子に育ってくれました!

今日の徒然投稿で100話目になります。以前も綴りましたが私は30歳で2歳と0歳の女の子を連れてシングルマザーとして20年生きて、たくさんの偏見と闘ってきました。娘たちが児童館に行っていた頃、学年の担任の教師から(しかも私と中学校が同級生だった)、母子家庭なのに、お宅の子供さんがあんなに明るいのは何で?と言われました。一瞬、戸惑いましたが、先生の口からそんな言葉がでるなんて、びっくりしました。偏見も甚だしい。母子家庭や父子家庭は暗くて大人しいイメージなんでしょうか。こんな考え方の人が教師なんて悲しい気持ちになりました。娘にあの先生の子供さんはどんな子なの?と聞いたら、それがね、結構いじめられてよく泣いてると。なるほどね(ずっと前の徒然にも書いています)。昨日、母子家庭で育ったという可愛い男の子(26才)と話す機会がありました。その子のお母さんはずっと水商売をしながら一人息子を育てて、それはそれは素敵な男の子に成長させています。お母さんが夜、留守だったので、その間、料理を作るのが好きになって何でも作られるようになりました。彼と一緒にいる時間はお母さんはすごく褒めてくれて、可愛がってくれました。大人になったら、お母さんがほんと真っすぐ過ぎるぐらい良い子に育ってくれてありがとうと言ってくれたそうです。私はその話を聞いて涙がでました。良い話だなあと。これからシングルマザーになるかもしれない、子育ては大丈夫だろうかと不安に思っているお母さんに言いたいです。大丈夫です!自信を持ってください。もし迷ったり、辛い時は是非蜜彌にお声かけください。エネルギーを送りながら応援いたします。お待ちしております。